個人輸入

ベルナシオンを個人輸入した時の梱包状態について

このブログでベルナシオンさんを個人輸入した時の経験談をアップしてから梱包状態についての質問をたくさん頂いたのでここにまとめておきます。

ご参考になれば幸いです。

「ベルナシオン」とは?

1953年創業のリヨンの老舗。
早くから「
Bean to Bar」に取り組むなどショコラ界では特別な存在として知られるメゾン。創業当時から中南米のカカオ豆を仕入れ、自社で加工している。現在のフィリップ氏で3代目。長年リヨンの店舗のみで販売していたが、2019年パリにショコラのみのショップをオープン。
田中みな実さん一推しのショコラティエ。

HPhttps://www.bernachon.com/en/
Instagram:https://www.instagram.com/bernachon_chocolats/?hl=ja

ベルナシオンの梱包状態

ベルナシオンから届いた直後の梱包状態がこちら。

この白い正方形の箱の上に緩衝材がパラパラ程度に乗っていたので段ボール箱を開けた時の衝撃は半端なかったです。

 

え!?
空輸なのにこんな簡易的な梱包なの!?

 

と驚きましたね笑

 

外側に緩衝材が少ないだけでこの白い箱の中には一枚一枚緩衝材で梱包されているのだろう!と思い箱を開けてびっくり。

剥き出しでした。

まんまこのままです。
中には緩衝材はなく、16,666円分のタブレットが箱の中にぎっしり!丸裸の状態で入っていました。

到着時のチョコレートの状態

こんな状態なので案の定、箱の外側に配置されていたタブレットは割れていました。

特にマロンは表面の栗の絵柄が割れやすいからか全て割れて届きました

食べる時に硬くて歯が折れそうになる「タブレット・グラノショック」は全く割れていませんでした、、!

 

ただ、こんなに緩衝材が入っていないのに

意外に割れていない

というのは驚きでした。

 

開けた瞬間の緩衝材の少なさで『これは絶対に割れているだろ』と思っていたので。。
一番上に丸裸の状態で並べられていたフィユティンも割れていませんでしたし!

 

ちなみに、これ以上薄い梱包はその後ありませんでした。

頼むタイミングによって梱包にばらつきがあり、一枚一枚丁寧に包んでいただけることもあれば、これくらい薄い梱包の時もあります。

ベルナシオンを個人輸入するのにおすすめの時期

結論からいいますとおすすめの時期は

11月〜12月ごろです。

 

その理由は

  1. 商品の溶けにくさ
  2. 梱包の手厚さ

 

にあります。

 

まず一番外して欲しい時期はヴァレンタイン前後!

 

この頃に注文して届いたチョコレートが一番梱包が簡易的でした(酷い言い方すると雑!!)

一枚一枚丁寧に包んでくれていたのは10月〜1月頃。あとは4月以降だったように思います。

また、チョコレートを空輸しても溶けにくいのは12月〜2月頃でした

結論:最高の状態で届くとは言い難い。

個人輸入は簡単ではあるものの、やはり日本国内の百貨店で売られているような商品状態は期待しない方がいいと思います。

食べるだけだから見た目は気にしない!
輸入中に少しくらい溶けてもおっけー!

それくらいの気持ちで購入した方がいいと思います。

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